碧の獅子機
#13
エクスドライブモードとなったシンフォギアに対応するため、
パワーソースである「想い出」のほぼ全てを戦闘力へと転換錬成し、
ダウルダブラのファウストローブ(の鋼糸魔弦)にて練り上げた最終決戦形態。
だが、その代償にキャロルは記憶障害のリスクを背負う事となった。
緑色のライオンとは、
錬金術において混沌段階の原物質の寓意であり、
そのライオンが火球(=太陽)を口より放つことは、
万物の究極的な完成、つまり<終焉>をもたらす行為を暗喩したものである。