第六話あらすじ
EPISODE 06
抜剣
調と切歌の危機に、新たな力を携えた翼とクリスが駆けつける。
出力の向上に加え、バリアフィールドの調整が施された強化型シンフォギアは、
アルカ・ノイズの解剖器官も受けつけず、分解効果を無効とする。
殺到するアルカ・ノイズを蹴散らし、自動人形ミカに報いようとする翼とクリス。
その肉薄する一撃を凌いだのは錬金術の障壁であった。
計画の優先を理由にミカを下げ、最前線に立つキャロル。
想い出を焼却し、戦う力へと変換錬成すると、
ついにダウルダブラのファウストローブで襲い掛かる。
唄わずとも圧倒的な力を繰り出すキャロルの猛攻に対抗するため、
強化型シンフォギアに新規搭載されたイグナイトモジュールを起動させる翼とクリス。
だが、引き抜かれた魔剣の呪いは装者ふたりの心を蝕み、危うく暴走事故を起こしかける。
全ての対抗策が尽きたかに思えたその時、響が同様に改修されたギアを纏って到着する。
怖れずに、もう一度イグナイトモジュールの起動を提案する響。
誰かを守る力――シンフォギアは、
きっと自分たちも守ってくれると、翼とクリスに訴えるのであった。
呪われた旋律…誰も救えない…そんな事ない…そんなふうにはしないよ…キャロルちゃん…
劇中歌
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「RADIANT FORCE(IGNITED arrangement)」歌:立花 響×風鳴 翼×雪音 クリス(CV:悠木 碧×水樹 奈々×高垣 彩陽)試聴
作詞・作曲:上松 範康(Elements Garden)編曲:藤永 龍太郎(Elements Garden)