第四話あらすじ
EPISODE 04
ガングニール、再び
シンフォギアを身に纏えない響を救ったのは、
偽りをかなぐり捨て、黒いガングニールにて鎧い立つマリアであった。
この機にガリィを討ち果たすため、全力で仕掛けるマリアだが、
LiNKERを介さぬギアからの負荷に熱血は飛沫き、その身は容赦なく灼かれる。
ついにギアは強制解除され、響と同じく戦えない状況に陥るが、
ガリィは面白くないと吐き捨て、その場をあとにする。
怖れ、忌避した響は、戦いから目を背けてしまい、
「何故、どうして」の先を模索してきたこれまでの歩みが鈍ってしまう。
それでも未来は危険を顧みず、
かつて自分が響と戦い、その帰結に救われたと語って聞かせる。
伸ばしたその手を怖がるなと諭す未来に、
奇跡宿る機械仕掛けのこの手から、逃げ出さないことを誓う響。
戦ってでも欲しい真実があると叫んだキャロルが率いる敵勢力と、
戦ってでも守りたい真実を求める響は、この瞬間、初めて激突理由を揃える。
ごめん――わたし……この力と責任から、逃げ出してた……
劇中歌
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「烈槍・ガングニール」歌:マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠 陽子)試聴
作詞・作曲:上松 範康(Elements Garden) 編曲:Evan Call(Elements Garden) -
「限界突破 G-beat」歌:立花 響(CV:悠木 碧)試聴
作詞・作曲:上松 範康(Elements Garden) 編曲:藤田 淳平(Elements Garden)