#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #ex 第六話 予告 何故、どうしての問い掛けに、忘れたと答えは吐き捨てられる。 誰かを守る奇跡たらんと、願う少女の目の前で、 言祝がれた悪意は、墜ちて燃えて尽きて、そして―― 君は知る。だからこそ怖れずに、信じて疑わない。 友は知る。傷つき傷つける痛みに、君が隠れて泣いている事を。 #01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #ex